小さな行動を軽視してしまうなら、大事な関節を守れない

普段から。。食事を摂る時の姿勢、歩いている時の背中、あなたの中でたった一つでも意識していることはありますか?

前回の記事で述べたとおり、小さな行動が少しずつ積み重なることで、身体のズレを防ぎ、歪みゆく身体を守っていきます。

人間はついつい小さな行動に対し、過小評価してしまいます。脳の性質上、人間はめんどくさいことが大嫌いだからです。

しかしながら、身体の変化は日々の小さな行動によって最も露骨に成果が出る領域。1日数分の筋トレやストレッチ、普段の姿勢、歩数の増加は数週間で確実に体型と体力、未来の身体に差が出ます。

人間の脳は怠慢で、可視化されにくい行動の成果を無視します。だから、脳に大事なものだと気づいてもらうための領域を自ら作ることが継続させるために必要なのです。

例えば、あなたがストレートネックや肩こりに苦労しているならスマホ時間を少し減らすことを目的に、スマホのスクリーンタイム時間を毎日可視化できるように設定する、肥満体型で股関節が痛いなら、体重の変化を把握するために毎日体重計に乗る、一定の時間にアラームかけてストレッチタイムをルーティン化することもその一つです。

だけど、多くの人は、「週1で頑張る」はやるのに、「毎日の数分」は軽視してしまう。身体を守るのは後者なのに。。もし身体のどこかに不調を感じているのであれば、自分に必要な「毎日の数分」を一つ見つけて固定化してみてください。最初は脳が気づいてくれないから、飽きるし、めんどくさくもなると思います。そこは工夫で怠慢期を乗り越えて、身体を守っていってほしいです。

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mayu

Mayu / 整形外科看護師 、ヨガインストラクター 、フィジカルトレーナー、整体セラピスト

医療現場のリアルな知識を使って「最期まで自分の力で強く笑顔で生き抜く身体づくり」を指導する教室を藤沢市で運営。

幼少時代、血液の病に罹患し入院。その時お世話になった看護師に強い憧れを抱く。学生時代はアルバイトに明け暮れ、アメリカSDへ渡米。帰国後企業へ就職するが看護師への夢が諦めきれず一念発起して看護師へ転身。内科、外科、心療内科、泌尿器科、整形外科、循環器内科、あらゆる分野にて網羅的に経験を重む。その一方、趣味で通っていたヨガ教室の講師に声をかけられインストラクターの道へ。2021年から教室をスタートさせる。