普段から食事を摂る時の姿勢、階段を登る時に足をまっすぐ向ける意識、股関節を開いたまま寝ていないか、あなたはしっかりこれらのことを日々意識して生きていますか?前回の記事でも述べたとおり、これらの小さな行動が少しずつ積み重なって体にズレが生まれ、痛みや不調が出てくるのです。体の歪みは”痛みが出てから”では遅いです。体に歪みが生じる具体例として肩掛けバッグは左右の負荷を確実に偏らせるため、日常的に使っている人ほど歪みの蓄積が加速します。今日から”荷物が多い日だけ”でも構いません。リュックに切り替えて、体のバランスを守ってください.
人間はついつい小さな行動について、過小評価してしまいます。特に身体の変化は、小さな行動が日常で最も露骨に成果が出る領域ですよね。1日10分の筋トレ・ストレッチ・歩数の増加は数週間で体型と体力に差が出ます。人間の脳みそは可視化されにくい行動の成果を認識しません。ですから数値化できる領域を自ら作ることが継続させるコツです。例えば、スマホ時間を少し減らして、猫背を治したいのであれば、スマホのスクリーンタイム時間を毎日可視化できるように設定する。歩数を増やしたいのであれば、万歩計を持って歩く。体重の変化が見たいのであれば毎日体重計に乗って体重を測るなど。
ですが多くの人が見落としがちなのは、「週1で頑張る」はやるのに、「毎日2分」は軽視すること。しかし、実際に効くのは「毎日2分」であり、そちらのハードルが下がり継続もしやすいのです。内容はなんでもいいので毎日1つ、2分以内で終わる行動を固定化してください。人は“成果が出る直前”で辞めてしまいます。成功は必ず指数関数的に伸びていきますので、最初のフラット期(成果がでにくい時期)を耐えられるかが全てです。
現実には、可視化される成功は“小さな行動×長期”でコツコツ以外に存在しません。逆に言えば、みなさんが大成功に見えるものは例外なく“積み重ねの延長”でしかないのです。
ですから、今日から少しずつ、どんなにその1歩が小さくてもいい。毎日継続することを諦めないで。

